(ブルームバーグ):高市早苗首相は5日、自身の財政政策に関し、国債市場と「コミュニケーションももう少ししっかりしなければと思っている」と述べた。参院予算委員会で語った。
公明党の横山信一氏への答弁。同氏は高市政権発足以来、国債の長期金利が上昇傾向にあることについて指摘し、財政健全化への考えをただした。
首相は自ら掲げる「責任ある積極財政」について「いたずらに拡張的に規模を追求して、マーケットからの信認を損なうような財政政策を考えているわけではない」と説明。日々の市場動向や経済指標には「常に十分に注意」していると強調した。
その上で、政府の債務残高対国内総生産(GDP)比を安定的に引き下げていくことで財政の持続可能性を実現して、「マーケットからの信認を確保する」とした。そのため、「具体的な指標も明確化しつつ、今年の骨太の方針の策定に向けて検討を進める」とも述べた。
もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
©2026 Bloomberg L.P.