(ブルームバーグ):イーロン・マスク氏率いる米宇宙開発企業スペースXのキャッシュバーン(現金流出額)が今年と来年の2年間で1200億ドル(約19兆2000億円)に上り、2030年までにさらに2300億ドルが流出するとゴールドマン・サックスのアナリストはみている。
潜在的な投資家と今週共有された予測を引用し、テクノロジーニュースサイトのジ・インフォメーションが伝えた。
ジ・インフォメーションが引用した予想によれば、スペースXは28年までに約3600億ドルの設備投資を行い、約80%がAI関連となる見通し。売上高は30年までに4740億ドルに達し、AI関連が3分の2を占めると見込まれる。売上高は昨年(187億ドル)の約25倍に増える計算だ。
ゴールドマンは、スペースXの今年の売上高が380億ドルと昨年の倍以上になると見込んでおり、米人工知能(AI)新興企業アンソロピックとの契約を反映した可能性が高いという。
スペースXの新規株式公開(IPO)で筆頭主幹事を務めるゴールドマン・サックスは、ジ・インフォメーションの取材に対しコメントを控えた。
原題:Goldman Sees SpaceX Burning $350b Cash Through 2030: Information(抜粋)
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