韓国で起きているコーヒーチェーン「スターバックス」の不買運動。店舗を利用した俳優が降板に追い込まれたほか、刑事事件に発展する可能性も出てくるなど、影響が広がっています。

この問題は、「スターバックスコリア」が今月18日から「タンクデー」と称してタンブラーの販売キャンペーンを始めたところ、46年前の同じ日に起きた民主化運動を揶揄しているなどとして批判が殺到。各地で不買運動に発展したものです。

その影響は広がりを見せていて、俳優のチョン・ミンチャンさんはスターバックスを利用したことをSNSに投稿したところ、「今の時期にスタバに行くのは違うと思う」などと批判が集中。チョンさんは出演中のミュージカルから降板する事態となりました。

また、今回の騒動をめぐり、市民団体などがスターバックスコリアの元代表らを名誉棄損などの容疑で告発。警察が捜査に乗り出す方針を示しています。

スターバックスコリアを傘下に持つグループ会社は、あす午前にも謝罪会見を開き、いきさつを説明することにしています。