米資産運用会社ブルー・アウル・キャピタル傘下のデータセンター会社スタック・インフラストラクチャーが、アジア事業の売却を含む選択肢を検討していることが分かった。事情に詳しい関係者が明らかにした。

非公開情報だとして匿名を条件に語った関係者によると、同社はオーストラリア、日本、マレーシアにある資産の一部または全体の売却について、助言会社候補と協議している。取引額は300億ドル(約4兆7000億円)超と評価される可能性がある。

関係者によると、インフラ投資に特化したファンドや同業種企業が関心を示す可能性があるが、検討は初期段階で最終決定は下されていない。

ブルー・アウルの広報担当者はコメントを控えた。スタックはコメントの要請に応じなかった。

データセンター企業は人工知能(AI)ブームとの結び付きの強さから投資資金を呼び込んでいる。アジア太平洋地域では取引が活発で、アジアのデータセンター運営会社デジタルエッジが身売りを含む戦略的選択肢を検討していることが先週明らかになった。

スタックのウェブサイトによると、同社は米州、欧州、アジアでデータセンターを運営している。

原題:Blue Owl’s Stack Is Said to Weigh Possible $30 Billion Asia Sale(抜粋)

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