片山さつき財務相は3日、日本の通貨当局が行った為替介入に関して、「この時点では財務大臣として特にコメントをいたさないことになっている」と述べた。

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アジア開発銀行(ADB)の年次総会が開催されるウズベキスタン・サマルカンドで記者団に語った。為替市場について「このところずっと投機的な動きは続いている」との認識も示した。片山財務相は4月30日の介入後、初めて公に発言した。

事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにしたところによると、政府・日本銀行は、4月30日に外国為替市場で円買い介入を実施した。日銀の当座預金からは、その規模は約5.4兆円の可能性が高い。

大型連休中もさらなる介入への警戒は必要かとの問いに対して、片山財務相は「ゴールデンウイークは続きますね」と述べた。

2024年7月以来となる介入を受けて、円は対ドルで160円台から一時155円57銭まで上昇し、2月末以来の高値を付けた。

三村淳財務官は1日、政府・日本銀行が前日実施した為替介入に関し、「大型連休はまだ序盤」と述べ、さらなる対応に踏み切る可能性を示唆していた。

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