(ブルームバーグ):中古住宅の再販事業を展開するカチタスは15日、TOTOのユニットバス受注停止について、直近の発注実績がないため、業績に対する直接的な影響は限定的だと発表した。TOTOによる受注停止の報道を受けて、投資家から同社業績への影響に関する問い合わせがあったという。
発表資料によると、同社が展開する中古住宅買り取り再販事業では、物件仕入れ時点ですでに住宅設備が設置されているケースが大半で、新築住宅とは異なり、住宅設備の新規調達に依存しない事業構造となっていると説明している。
TOTOは13日、ユニットバスとシステムバスの新規受注を停止したことを、ブルームバーグ・ニュースの取材に対し明らかにした。中東情勢の混乱でナフサなどの供給が滞る中、商品に使われる原材料の一部が不足していることに伴う対応。
カチタスは、今後、他の住宅設備メーカーでも受注制限などが発生する可能性は否定できないため、引き続き住宅設備の供給状況について情報収集し、必要に応じて柔軟に対応するとしている。
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