今年最初の取引が始まった東京株式市場で、日経平均株価は259円の値下がりで取引を開始しました。

日経平均株価の初値は去年の年末の終値に比べて259円安い2万5834円でした。

東京証券取引所では、新年の大発会が開かれ、鈴木俊一財務大臣らが鐘を鳴らして、今年最初の取引が始まりました。

相場の格言では卯年は「跳ねる」といわれていますが、日本経済の飛躍を期待するには不安な滑り出しとなりました。