防衛省によりますと、北朝鮮は弾道ミサイルの可能性があるものを発射しました。

政府関係者によりますと、ミサイルの可能性があるものは日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したものとみられ、船舶や航空機などの被害情報は入っていないということです。

岸田総理は午前2時55分に▼情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと▼航空機、船舶等の安全確認を徹底すること▼不測の事態に備え、万全の態勢を取ることの3点を指示しました。