自民党では31日、日本の国旗を傷つけたり汚す行為を処罰する法律の導入に向けた議論が始まりました。高市総理の悲願とも言われる法律ですが、どのような目的で導入するのでしょうか。

高市総理の悲願「国旗損壊罪」の議論開始 何が目的?

2026年におこなわれた衆議院選挙。高市総理はこんな訴えをしていました。

高市総理
「日本国旗を損壊しても全くお沙汰なし。変じゃないですか。日本の国旗はどう扱ってもいい。それはやっぱりおかしい」

日本の国旗を傷つけても処罰する法律がない。その導入に向けた議論が31日、自民党で始まりました。

自民党 松野博一 元官房長官
「世界各国の事例もしっかりと研究をして、議論を深めてまいりたい」

なぜ、今その法律が必要だと訴えているのでしょうか。政治部・島本記者によると…

TBS報道局 政治部・自民党担当 島本雄太 記者
「国旗損壊罪の創設はもともと高市総理が取り組んできたテーマの1つです。過去には“日本国旗に対する愛情や誇りを外国の国旗と同じように守りたい”と主張していて、刑法の改正案を国会に提出したこともあります。それが今月おこなわれた維新との党首会談で、今の国会での成立を目指すことになり、議論が再スタートしました」

では、なぜこうした議論が起きているのでしょうか。