菓子メーカー「東ハト」は来年2月からお菓子の一部について値上げや内容量を減らすと発表しました。

対象となるのは「ハーベスト」や「オールレーズン」などのお菓子あわせて15品目で、来年2月の発売分から順次値上げ、または内容量を減らします。値上げ幅は平均8.1%で、「オールレーズン」は出荷価格を5.5%引き上げます。

また、「ハーベスト」は1枚あたりのサイズを小さくするほか、「ソルティ」は10枚から8枚に減らし、事実上の値上げをします。

値上げの要因は原材料やエネルギーの価格高騰で、東ハトは「自助努力だけで対応できる範囲を超える状況」としています。