3月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数は前月から低下し、活動の停滞を示した。出荷の減少が影響した。ただ製造業者は、今後数カ月でインフレ圧力が和らぐと見込んでいる。

全体の指数は低下した一方、受注や雇用の伸びを示す指数はわずかながら改善した。新規受注は6.4(前月5.8)に上昇。雇用は5.8(前月4.0)に改善した。また、6カ月先の仕入れ価格の見通しを示す指数については43.1と、2024年12月以来の低水準に下げた。イラン戦争に伴う最近のエネルギー価格上昇にもかかわらず、販売価格の見通しも低下した。設備投資の見通しは約3年ぶりの高水準となった。

調査は、イラン戦争開始後の3月2-9日に実施。結果は、回復の兆しを見せ始めていた製造業を巡り不確実性が高まる中で示された。

足元の仕入れ価格と販売価格の指数はいずれも低下した。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:New York Factory Activity Stalls, Inflation Expectations Ease(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)

--取材協力:Chris Middleton.

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