クウェートは、ホルムズ海峡を通過する船舶の航行が鈍化していることを受け、原油生産および製油所の精製処理量を削減したと明らかにした。

クウェートの国営石油会社クウェート・ペトロリアムは声明で、生産削減は予防措置だと説明。「ホルムズ海峡を通過する船舶の安全航行に対するイランの脅威を含む、イランよるクウェートへの継続的な侵略行為」を受けたものだと述べた。

ペルシャ湾岸諸国では、エネルギー供給削減の動きが相次いでいる。イラクは今週に入り原油生産の抑制を開始。ホルムズ海峡を通じた出荷がほぼ停止状態となり、貯蔵タンクが満杯になり始めたことが背景にある。またサウジアラビアは同国最大の製油所を停止し、カタールはドローン(無人機)攻撃を受けて世界最大の液化天然ガス(LNG)輸出プロジェクトを閉鎖した。

原題:Kuwait Cuts Oil and Refining Output as Hormuz Transits Slow(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp

©2026 Bloomberg L.P.