(ブルームバーグ):米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏率いる人工知能(AI)スタートアップ、プロメテウスは、資金調達ラウンドで企業価値410億ドル(約6兆5700億円)と評価された。この資金調達により、ベゾス氏はAIブームをけん引する有力プレーヤーの一人としての地位をさらに固めることになる。
広報担当者によると、調達額は120億ドルで、出資者にはJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス・グループ、ブラックロックのほか、ベゾス氏本人も含まれる。ブルームバーグ・ニュースは以前、資金調達の詳細や参加企業について報じていた。
ベゾス氏とグーグル出身のビク・バジャジ氏が主導するプロメテウスは、コンピューティング産業や航空宇宙産業向けに、製品の設計・製造を支援するAIモデルやツールの開発に取り組んでいる。現在の従業員数は約150人だ。
2021年にアマゾンの最高経営責任者(CEO)を退任して以来、ベゾス氏は自身のロケット企業ブルー・オリジンの事業拡大に注力するとともに、ロボット工学企業のフィジカル・インテリジェンスやジェネラリストAIなど、数多くのAIベンチャーに投資してきた。同氏は現在もアマゾンの取締役会長を務めている。
原題:Jeff Bezos’ AI Startup Valued at $41 Billion in Funding Round(抜粋)
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