タイ王室は、2022年に心臓疾患で倒れ、昏睡状態が続いていたパチャラキティヤーパー王女が11日に死去したと発表しました。47歳でした。

タイ王室の声明によりますと、ワチラロンコン国王の長女、パチャラキティヤーパー王女は、2022年12月、愛犬の訓練をしていた際に心臓の疾患が原因で倒れ、救急搬送されました。

その後、意識が戻らないまま、3年以上にわたり入院していましたが、先月21日以降、腹部の感染症などの影響で容体が悪化。今月11日夜に47歳で息を引き取りました。

王女の遺体は首都バンコクの王宮に安置され、最高の栄誉をもって葬儀が執り行われるということです。

パチャラキティヤーパー王女は、検察官としてタイの法曹界で活躍したことから「法の王女」として親しまれ、女性の権利を擁護する活動や災害支援にも尽力していました。