イランによるホルムズ海峡の閉鎖を受け、日本の船舶にも影響が出ています。日本船主協会は、協会に所属する44隻の船がペルシャ湾に取り残されていることを明らかにしました。

日本船主協会 長澤仁志 会長
「当協会会員船舶、船員がペルシャ湾で身動きが取れない状況となっております。船員および船舶の安全を第1としつつ、1日も早くホルムズ海峡周辺の安全が確保され、わが国に必要なエネルギー、物資輸送が再開できることが望まれます」

協会によりますと、イランによるホルムズ海峡封鎖の影響を受け、日本時間のきょう朝9時時点で、ペルシャ湾に44隻、オマーン湾に4隻の船が取り残されているということです。そのうえで、すべての船舶について、船の状況など情報のやり取りができているということです。

取り残されている船の内訳は、原油タンカーが半分程度で、そのほかにLNGやLPGなどのガス運搬船も含まれます。日本は原油の9割以上を中東に依存していて、経済への悪影響が懸念されます。