アメリカのトランプ大統領はイランへの軍事作戦をめぐり、「イランは防空能力を失っている」と指摘したうえで大規模な攻撃を続けると明らかにしました。
トランプ大統領
「大規模な攻撃が始まる。イランはもはや防空能力を持たない。監視施設も完全に失った。イランは大きな被害を負うことになるだろう」
アメリカのトランプ大統領は3日、ドイツのメルツ首相との首脳会談の冒頭でこのように述べたほか、イランの海軍や空軍の戦力も「ほぼすべて打ちのめした」と表明しました。
イランの最高指導者ハメネイ師の後継者を選ぶ会議が行われていた施設が攻撃を受けたと伝えられていることに関連しては、「新たなイランの指導層へも攻撃があった。大規模なものだったようだ」と話しています。
さらに、トランプ氏は「私の意見では、我々が攻撃しなければ、イランが先に攻撃していた」とも発言しましたが、根拠は示しませんでした。
また、今回の軍事作戦について、イスラエルが主導してアメリカに攻撃を迫ったという見方も出ていますが、トランプ氏は「むしろ私がイスラエルに作戦を迫ったかもしれない」と述べて否定しました。
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