イギリスのチャールズ国王とカミラ王妃が、27日から即位後初めてアメリカを国賓として訪問します。これをめぐり、ロンドンのバッキンガム宮殿前では抗議活動が行われました。
記者
「朝のバッキンガム宮殿前です。大きな弾道ミサイルの模型に『共犯者』と書いて、抗議の声をあげています」
参加者らはバッキンガム宮殿前でトランプ大統領やチャールズ国王のお面を被り、イランへの軍事攻撃を行ったアメリカに国王が国賓訪問することに抗議しました。
抗議活動の主催者
「アメリカはイランを爆撃し、世界的なエネルギー危機を引き起こしている。そのアメリカに国王を送り出して、ワインを飲み、食事をさせるのは全く不適切です」
イギリス王室は、ホワイトハウス記者会主催の夕食会場近くで起きた銃撃事件で、トランプ大統領やほかの出席者が無事だったことに国王が安堵していると伝えたうえで、「国賓訪問は予定通り行われる」とコメントしています。
チャールズ国王夫妻は27日から訪米し、首都・ワシントンでトランプ大統領夫妻とのプライベートなお茶会や晩餐会が予定されているほか、ニューヨークなどへの訪問も計画されています。
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