米半導体大手エヌビディアは、5年前に買収を試みて失敗したソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスの保有株式を全て売却した。

規制当局への提出資料によると、エヌビディアは110万株を売却した。アーム株の17日終値に基づくと約1億4000万ドル(約214億円)相当となる。売却は昨年10-12月のいずれかの時点で実施され、これによりエヌビディアの持ち分はゼロとなった。

エヌビディアはコメントを控えた。アームにもコメントを求めたが、現時点で応じていない。

エヌビディアは2020年、アームを最大400億ドルで買収することで合意。半導体業界で過去最大級の買収となるはずだったが、規制・監督当局の反対に直面し、22年2月に買収を断念していた。

原題:Nvidia Sells Off Stake in Arm, a Company It Once Tried to Buy(抜粋)

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