仏ソフトウエアのダッソー・システムズは11日、2026年について弱い業績見通しを発表し、株価が一時23.5%安と過去最大の日中下落幅を記録した。人工知能(AI)によりさまざまなソフトウエア企業のビジネスモデルが影響を受けるとの懸念が広がる中、ダッソーは恐怖に駆られた売り注文の標的となった。

発表によると、ダッソーは2026年の売上高は3-5%増加するとの見通しを示した。ブルームバーグが調べたアナリスト平均予測は5.9%だった。同社は売上高減少の要因として、自動車部門の不振とライフサイエンス部門の縮小を挙げた。

ダッソーの昨年10-12月期(第4四半期)の売上高は、前年同期比4.1%減の16億8000万ユーロ(約3100億円)だった。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均値17億4000万ユーロを下回った。

パスカル・ダロズ最高経営責任者(CEO)は「当社は産業の革新手法を再定義する長期的な取り組みを推進している。真の変革には、顧客にも当社にも時間が必要だ」とのコメントを発表した。

原題:Dassault Shares Plunge by Record in Latest Selloff Over AI Fears(抜粋)

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