気象庁は31日、台風6号が暴風域を伴う強い勢力で6月1日に沖縄地方、2日に奄美地方へ最接近するとの見通しを明らかにした。その後は進路を北東に変え、九州から近畿、東海、関東甲信でも総雨量が200-300ミリを超える大雨になるおそれがあるとして、暴風や高波、河川の氾濫などに警戒を呼び掛けている。

羽田空港(2025年4月)

台風の接近を受けてJALとANAホールディングス傘下の全日本空輸は那覇空港などの発着便の欠航を決めており、週明けにかけて航空網への影響が広がる可能性がある。

JALは31日午後4時時点で、6月1日の那覇発着便を全便欠航としている。同日の欠航便数は67便、影響旅客数は7631人。3日には関西や中部など本州の一部空港でも影響が見込まれるという。

全日空も1日の那覇、宮古、石垣発着便についてすべて欠航を決めた。那覇に関しては31日にも遅延や欠航、他空港への着陸や出発地への引き返しなどの可能性があるとした。

両社とも台風の進路や速度により運航状況が変わる可能性があるとして、利用者に最新の発着情報を確認するよう求めている。

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