(ブルームバーグ):米4大プロスポーツリーグのコミッショナーらが、トランプ米大統領が進める建国250周年の祝賀行事について協議するため、来週にもホワイトハウスを訪問する見通しであることが、関係者の話で明らかになった。
出席を予定しているのは、ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のロジャー・グッデル氏、プロバスケットボールNBAのアダム・シルバー氏、プロアイスホッケーNHLのゲーリー・ベットマン氏、大リーグ(MLB)のロブ・マンフレッド氏。
会合は公表されていないとして関係者が匿名で語った。ホワイトハウスと各リーグにコメントを求めたが、返答はなかった。
建国250周年に向け、米議会は2016年に超党派団体「アメリカ250」を立ち上げた。同団体のウェブサイトにはNFLが事業パートナーとして表示されており、MLBも21年に同団体との協力を発表している。既にトランプ氏は、建国記念日にあたる7月4日の前後に、総合格闘技団体「UFC」主催の大会をホワイトハウスの敷地内で開催する計画を進めている。
アメリカ250は、トランプ氏が「パトリオット・ゲーム(愛国者競技会)」と呼ぶ行事も今秋に計画しており、全米から集まった高校生アスリートたちが競い合う予定だ。
トランプ氏はこれまで大統領として、ルール変更や選手の政治的スタンスに対する批判などスポーツに関連して自身の主張を表明してきた。
一方、NFLの王者決定戦「スーパーボウル」や自動車レースの「デイトナ500」のほか、今月19日に行われた全米大学体育協会(NCAA)フットボール王者決定戦など、注目度の高いイベントに足を運んでいる。
今回の会合については、スポーツ専門メディアのジ・アスレチックが先に報じた。
原題:Trump to Host NFL, NBA for Planning America’s 250th Birthday(抜粋)
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