(ブルームバーグ):米メタ・プラットフォームズは、リアリティーラボ部門で10%の人員を削減する計画だ。仮想現実(VR)関連製品から一部の資金を移し、人工知能(AI)を活用したウエアラブル機器の開発に重点を移す戦略の一環。
事情に詳しい関係者によると、削減は今週実施される見通し。情報が非公開であることを理由に、関係者は匿名を条件に語った。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は昨年遅く、リアリティーラボ部門内で予算削減を検討するよう経営幹部に指示しており、一部のVRおよびメタバース関連製品で削減を行う可能性があると、ブルームバーグ・ニュースは先に報じていた。
VRヘッドセットやAI対応眼鏡、メタバース関連製品の開発を手がけるリアリティーラボは、収益化が進まない製品への投資がかさんでおり、ここ数年にわたり四半期ごとに数十億ドル規模の損失を計上している。
ブルームバーグ・ニュースの報道によると、昨年12月にはリアリティーラボ内のメタバース部門で最大30%の予算削減案も議論された。リアリティーラボ部門の従業員数は約1万5000人とされる。今週のレイオフ計画については、米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じた。
メタの広報担当者はコメントを控えた。
原題:Meta Plans to Cut 10% of Jobs at Company’s Reality Labs Division(抜粋)
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