米アトランタ連銀のボスティック総裁は9日、インフレ率を当局目標の2%に戻すことに引き続き注力するべきだとの考えを示した。

ボスティック氏は「インフレは高過ぎる」と公共放送局WLRNとのインタビューで発言。「これを抑制しなければならない。あらゆる施策がその達成に寄与するよう、一点集中で取り組む必要がある」と述べた。

その上で、「労働市場が減速し、懸念の声が広がっているとはいえ、インフレという大きな課題が依然としてあるという事実を見失わないようにすべき局面だ」と語った。

「私が懸念しているのは、当局がインフレ目標の2%を達成できるという信頼が失われることだ」と続けた。

この日発表された2025年12月の米雇用統計では、雇用者数の伸びが市場予想を下回った。労働市場が徐々に鈍化した1年を締めくくる内容となった。

ボスティック氏は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持たず、2月末で退任する予定となっている。

原題:Fed’s Bostic Says Officials Should Be Laser-Focused on Inflation(抜粋)

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