JTBは8日、2026年の訪日客(インバウンド)が前年比2.8%減の4140万人になるとの予測を発表した。中国・香港からの旅行客が減ると見込む。

JTBが運営するインバウンド向け宿泊予約サイトでの1-4月の中国・香港客の予約数は、それぞれ前年同期比5割減、1割減となっているという。日中関係の冷え込みの影響を受けた。

ここ数年、円安で相対的に旅行費用を抑えられたほか、欧米やオーストラリアなどで日本ブームが起きたことで旅行先として日本が選ばれてきたが、26年は踊り場を迎える模様だ。

一方で旅行費用の上昇や、滞在期間の長い欧米客などの増加で、総消費額は9兆6400億円と前年見込みを上回る見通し。

予測は、観光庁、JNTO(日本政府観光局)やJTBグループの予約動向などをもとに独自に作成された。

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