『FUTURE CARD』ー1枚のカードが、日本を変える。ー
今回は、音楽プロデューサーのSTUTS(スタッツ)が登場。「夜を使いはたして」「Presence」「99 Steps」など、今の時代を象徴する音楽を次々と手掛けるSTUTS。学生時代はヒップホップ漬けだったと振り返る彼は、いかにしてラ・サール学園、東京大学、会社員生活を経て、「音楽で生きる」夢を実現できたのか。 「仕事を辞める怖さより”ワクワク”が勝った」と明かす一方で、安定したレールを外れるときの葛藤や決断の裏側を赤裸々に語ります。 さらに、MPCプレイヤーとしてのこだわり、「悲しみ・悔しさ」をポジティブに昇華する音楽づくりの源泉、AI時代における「人間味」の重要性、そして「仲間と音楽を共創する」ときの心構えなど、STUTSが大切にしている音楽の哲学に迫ります。

<参考映像 引用元>
「STUTS - On Fire / Poolside (Performed with MPC1000)」 https://youtu.be/gxP6F5Yybd4?si=swuUYetYVPOjbJ3a

<出演者>
▼STUTS(音楽プロデューサー/トラックメイカー/MPCプレイヤー)
2016年、1stアルバム「Pushin’」をリリースし鮮烈なデビューを果たす。 2018年、『第69回NHK紅白歌合戦』にて星野源の楽曲にMPCプレイヤーとして参加。2021年、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌「Presence」を手掛け、ジャンルを超えた社会的ヒットを記録。ライブ活動も精力的に行い、2022年に初の日本武道館単独公演”90 Degrees”、2025年9月には自身初となるアリーナ公演”Odyssey”を開催した。

▼竹下隆一郎(TBS CROSS DIG with Bloomberg CCO)
朝日新聞を退社後、ハフポスト日本版編集長(2016年~2021年)。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバー。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員。「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。