タイとカンボジアが即時停戦に合意した。両国による停戦合意はこの半年間で2度目となる。

両国は27日、あらゆる種類の兵器の使用に加え、民間人やインフラへの攻撃を停止するとの合意書に署名した。タイはまた、停戦が72時間にわたって「完全に維持されれば」、拘束しているカンボジア兵18人を同国に引き渡す。

両国の声明は「双方が正当な理由のない発砲や前進、相手側の陣地や部隊に向けた自国部隊の移動を避けなければならない」としている。

停戦合意が守られるかは予断を許さない。タイ軍当局者は、カンボジアがいずれかの条件に違反した場合は自国部隊が対応する用意があると警告している。

米政府は今回の停戦合意を歓迎。ルビオ国務長官は声明を発表し、「この約束を直ちに順守し、クアラルンプール和平合意の条項を完全に履行するよう」両国に求めた。

直近の国境衝突は12月7日に始まり、800キロメートルに及ぶ国境の両側で50万人以上の民間人が避難を余儀なくされた。7月に発生した5日間の衝突では、マレーシアとトランプ米大統領の仲介で停戦が実現していた。

原題:Thailand, Cambodia Declare Ceasefire After Weeks of Fighting (3)(抜粋)

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