米アップルは26日、動画編集者や写真家らハイエンドユーザーをターゲットにした最上位デスクトップパソコン(PC)「Mac Pro(マック・プロ)」の販売を終了した。

同社は、6999ドル(約112万円)から販売していた同製品を公式サイトから削除した。自社開発チップ「M2 Ultra」を初めて搭載した2023年以降、同製品の新型モデルは投入されていなかった。昨年、より小型の「Mac Studio」に「M3 Ultra」が採用されたことで、性能が見劣りしていた。

機能や処理能力が、より低価格のMac Studioと重複する中、アップルのPCラインアップにおけるMac Proの重要性はますます低下した。販売台数もかなり少なく、ここ数週間は直営店で在庫整理が進められていた。

アップルは以前から、Mac ProからMac Studioへの移行を計画していたが、大型のMac Proが提供していた、ネットワークカードなどの部品を後から追加できる機能を求めるユーザーから反発の声が上がっていた。

ブルームバーグ・ニュースのこれまでの報道によると、同社はより高性能なプロセッサーを搭載したMac Studioの新型モデルを年内に投入する計画だ。

原題:Apple Discontinues Mac Pro Desktop Aimed at Most Advanced Users(抜粋)

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