(ブルームバーグ):25日の日本株相場は反発する見込み。年末年始の株高を見込むサンタクロース・ラリーへの期待や、新規失業保険申請件数で雇用市場の底堅さが示され、米国の主要株価指数が連日で最高値を更新したことが追い風になる。
人工知能(AI)需要への根強い期待を背景に半導体関連が買われそう。為替相場がやや落ち着いたことで輸出関連の一角も上昇する可能性がある。
午後には日本銀行の植田和男総裁の講演が予定されている。仮にややタカ派な発言が出て為替が円高に振れれば、相場の重しになる。きょうはクリスマスで市場参加者が少なく、前日に続き薄商いとなりやすい。
野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
- 米国市場と同様に日本株も材料は乏しく、動きにくい展開が続くだろう
- 半導体製造装置など日本のAI関連銘柄は、米国のAI投資競争でどこが勝っても恩恵を受けやすく引き続き物色されやすい
- 金利の上昇局面が続く中、銀行など金融株の押し目買いも入る可能性
- 日銀の利上げは今後半年はないというのが市場のコンセンサス、植田総裁の講演でこの見方が変わる材料は出ないだろう
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