レギュラーガソリン価格がおよそ4年ぶりに164円台をつけました。
おととい時点の全国レギュラーガソリン平均小売価格は、先週より4円安い1リットルあたり164円80銭となりました。値下がりは4週連続で、ロシアによるウクライナ侵攻前の2022年1月以来、およそ4年ぶりに164円台をつけました。
政府は大晦日にガソリンなどの暫定税率を廃止することを決めていて、急激な価格変動を防ぐために補助金を増やして、ガソリンと軽油の値段を徐々に下げています。
ガソリンの補助金は11月13日と27日に5円ずつ増額していて、今月11日にも5円程度増やす予定で、店頭価格は年末にかけて150円台後半まで下がる見通しです。
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