(ブルームバーグ):1日の債券相場は下落が予想される。日本銀行の植田和男総裁が行う講演と会見で早期利上げに前向きな姿勢が示される可能性が意識され、売りが先行する。2日実施の10年利付国債入札に対する警戒感も重しとなりそうだ。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤原和也債券ストラテジストは、植田総裁が重視する春闘の初動のモメンタムについて強気な評価をしたり、為替の円安が基調的な物価の上振れリスクを高めているといった発言をすれば、12月利上げの織り込みが一段と進むだろうとみている。
同氏の新発10年国債利回りの予想レンジは1.805-1.835%(11月28日は1.8%で終了)、先物中心限月12月物は134円80銭-135円10銭(同135円13銭)。
先物夜間取引で12月物は前週末の日中取引終値比18銭安の134円95銭で終了した。11月28日の米10年物利回りは前営業日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い4.01%。
もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp
©2025 Bloomberg L.P.