(ブルームバーグ):ソフトバンクグループ傘下のPayPay(ペイペイ)は予定する米国市場での新規株式公開(IPO)で、公開価格を1株当たり16ドルに設定する方針を投資家に示している。事情に詳しい関係者が明らかにした。これは仮条件レンジの1株17-20ドルを下回る水準だ。
関係者によると、同社は約5500万の米国預託証券(ADR)を売却する予定で、IPOは8億8000万ドル(約1400億円)規模となる見通し。
1株16ドルで決定された場合、提出書類に記載された発行済み株式数に基づくと、上場時のPayPayの時価総額は約107億ドルとなる。ソフトバンクGの孫正義会長兼社長は最大200億ドルの評価額を目指していた。
ブルームバーグ・ニュースが確認した取引条件によると、同社は11日に公開価格を決定する見通し。
ペイペイの広報担当者はコメントを控えた。日本の営業時間外で、ソフトバンクの担当者からは回答を得られていない。
原題:SoftBank-Backed PayPay Said to Plan US IPO at $16 Per Share (1)(抜粋)
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