ガソリンの暫定税率廃止法案がさきほど、衆議院の本会議で可決されました。
ガソリンの暫定税率廃止法案は現在、1リットルあたり25.1円上乗せされている暫定税率を今年12月31日に廃止するものです。さきほど衆議院の本会議ではこの法案の採決がおこなわれ、全会一致で可決されました。
法案は参議院に送られますが、与党側は月内の成立を目指しています。
政府は廃止までの移行措置として、価格を引き下げるための補助金を段階的に増額させる措置をとっています。
また、ストーカー規制法改正案についても採決がおこなわれ、全会一致で可決されました。スマートフォンと連携して位置情報を把握する「紛失防止タグ」の悪用防止などが柱となっています。
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