(ブルームバーグ):19日の米株市場の時間外取引で、人工知能(AI)向け半導体で圧倒的シェアを占める米エヌビディアをはじめ、AI関連銘柄の株価が軒並み上昇した。
エヌビディアが示した11月-来年1月(第4四半期)の売上高見通しはアナリストの予想平均を上回った。AI関連取引の中心的存在、エヌビディアの力強い業績見通しは、同社製品への引き続き旺盛な需要を反映し、AIブームの持続性を巡る不安が和らいだ。
エヌビディアの株価は一時6.4%急伸した。直近の終値ベースで年初来の上昇率は40%近くに達する。
半導体メーカーでは、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が3.5%高、ブロードコムが2.4%高、インテルが1.4%高、台湾積体電路製造(TSMC)の米国預託証券(ADR)も3.2%高となった。
XTBのリサーチディレクター、キャスリーン・ブルックス氏はエヌビディアの決算について、「完璧に近い決算報告と業績見通しだ。エヌビディア製品の需要の伸びが今後も続き、予想を上回る可能性がある状況をうかがわせる」と指摘した。
ネオクラウド事業者コアウィーブの株価は 7.7%、ネビウス・グループは6.9%、オラクルは2.5%、データ解析を手掛けるパランティア・テクノロジーズは3.6%それぞれ上げた。
その他のAIインフラ関連銘柄もサンディクスが4.6%高、スーパー・マイクロ・コンピューターが4.7%高、マイクロン・テクノロジーが3.4%高、マーベルが3.3%高、アリスタネットワークスが1.9%高、ウエスタンデジタルも4.9%高となった。
グーグルの親会社アルファベットとアマゾン・ドット・コムもそれぞれ1%前後上伸した。
原題:AI-Related Stocks Rally as Nvidia Sales Forecast Brings Relief(抜粋)
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