(ブルームバーグ):ソニーグループのゲーム子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは12日、家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS5)」の日本語専用モデルを21日に発売すると発表した。価格は5万5000円(税込み)で、現行モデル(7万2980円から)と比較すると大幅な値下げとなる。
発表によると、本体言語を日本語、国・地域を日本に設定しているプレイステーションのアカウントのみで利用できる。13日午前10時から順次予約を受け付ける。
ソニーGが世界的なインフレや米関税政策などマクロ経済の不透明が続く中での実質値下げとなる。発売から5年が経過したPS5のユーザーベース拡大につながる可能性がある。
任天堂もスイッチ2では、海外販売価格より2万円安い日本語・国内専用モデル(4万9980円)を販売している。
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