日経平均株価はきのうの大幅下落から反転し、前日から671円の値上がりできょうの取引を終えました。
きょうの東京株式市場で、日経平均株価は取引開始直後から買い注文が優勢となり、一時1000円を超える大幅な値上がりとなりました。
きのうは“AIブーム”過熱への警戒感から2400円を超えて値下がりする場面もあった日経平均株価ですが、きょうは671円高い5万883円で取引を終えています。
昨夜発表された統計でアメリカの景気に対する不安感が和らぎ、主要な株価指数が上昇。東京市場でも大幅に値下がりしていた半導体関連を軸に買いが集まり、株価を押し上げました。
民放連役員にフジテレビ社長が復帰 ガバナンス強化策も正式決定 除名要件も新たに追加