日本郵便は、30日から2026年用年賀はがきの販売を開始します。発行枚数はピーク時に比べて6分の1です。
今月30日から全国の郵便局で、来年用年賀はがきが発売されます。2026年用年賀はがきの発行枚数は、およそ7億5000万枚を予定しています。
SNSの普及などで年賀はがきの発行枚数は15年連続で減少していて、最多だった2004年のおよそ44.5億枚に比べると6分の1です。
はがき料金は去年10月に値上げされ、無地の年賀はがきは85円となっています。
今年は新たにギフトを贈ることができるシールや「年賀状つなぎ」限定デザインが発表され、年賀状離れが進む中で利用者をつなぎ止めたい考えです。
集荷は、12月15日から受け付けます。
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