人手不足が課題となっているコンビニ業界に向け、AIを活用した新技術をKDDIが公開しました。
KDDI株式会社 松田浩路 代表取締役社長
「コンビニというのはこれからの日本の将来・未来を考えたときには非常に大事な地域のインフラになっていく」
50%を出資し、ローソンの経営にも深く携わるKDDIがコンビニ業界における人手不足を解消するための新技術を発表しました。
これまでもコンビニではAIを使って商品を陳列するロボットなどが活躍していますが、今回はじめて研修のように作業内容を教えてくれるAIグラスが登場しました。
AIグラス体験
「ロースかつ丼の場合、キャベツは右上に盛り付け、カツは5切れ見えるようにしてください」
まるでかけるマニュアル。
コンビニにおける様々な業務内容がこのAIグラスをかければ一目瞭然で学べる仕組みです。
KDDIは実証実験を進め、将来的には新技術の導入店舗を全国に広げていきたい考えです。
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