週明けの東京株式市場で日経平均株価は先週末より1212円値上がりし、5万512円できょうの取引を終えました。史上初めて終値でも5万円を突破しています。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は値上がりして始まり、取引開始直後に5万円の大台を突破しました。
AIや半導体関連の銘柄を中心に全面高の展開となり、上げ幅は1200円を超え、終値で先週末より1212円高い5万512円できょうの取引を終えています。
▼アメリカと中国の貿易摩擦の懸念が和らいだことや、▼高い支持率を維持する高市政権の経済政策への期待感などが相場を押し上げました。
高値での推移が続く日経平均株価ですが、今週は日米の金融政策を決める会合や主要企業の決算なども控えていて、市場関係者は「重要イベントの結果次第では株価が伸び悩む可能性もある」と指摘しています。
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