ガソリンの暫定税率廃止に向け、自民党と日本維新の会の税調会長が会談し、「結論に向けて議論を急ぐ」との認識で一致しました。

国会では21日、日本維新の会が自民党との連立政権に加わり、与党となったことを受け、自民党と維新の税調会長が会談しました。

会談で両党は連立政権樹立の合意事項の1つであるガソリンの暫定税率廃止をめぐって協議し、「結論に向けて議論を急がなければいけない」との認識で一致しました。

そのうえであす(22日)、公明党を加えた3党で協議を行うことを決めました。

与野党で議論が平行線となっている財源についても議論が交わされる予定です。