軍によるクーデターが起きたアフリカの島国マダガスカルで、軍の幹部が新しい大統領に就任しました。
マダガスカルの首都アンタナナリボで17日、大統領就任式が行われ、軍幹部のランドリアニリナ大佐が新たな大統領に就任しました。
ランドリアニリナ氏は「きょうは我が国にとって歴史的な転換点となる。私たちは喜びとともに新たな章を開く」と述べ、「過去と決別することに全力を尽くす」と強調しました。
マダガスカルでは公共サービスなどへの不満からZ世代の若者らが反政府デモを主導し、軍の先鋭部隊がこれに同調する形でクーデターが起きていました。
AP通信によりますと、ランドリアニリナ氏は軍による政権掌握は「国民として、そして愛国者として責任を取る」ための措置だと述べています。
一方、国連のグテーレス事務総長は違憲的な政権交代だと非難し、「法の支配への回帰」を求めているということです。
米・イラン停戦へ仲介継続 パキスタンで会談模索 イラン外相“交渉行き詰まり報道”を否定「イスラマバードに行くことを拒否したことはない」