(ブルームバーグ):米外食最大手マクドナルドの2025年10-12月(第4四半期)決算では、米国での業績が約2年ぶりの大幅増収となった。コスト意識の高い消費者に同社のバリューセットが引き続き支持されている。
腸管出血性大腸菌の集団感染で客足が遠のいた前年同期に比べ、米既存店売上高は6.8%増加した。増加率は予想を上回り、2023年以来の大幅増収となった。一時項目を除いた純利益も、ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均を上回った。国外2部門での既存店売上高も予想以上の好調だった。
マクドナルドの株価はニューヨーク市場引け後の時間外で、一時2%上昇。年初来では6%近い値上がりで、S&P500種株価指数を上回っている。
マクドナルドのメニューは新型コロナ禍後に価格が急騰した。同社はここ数四半期、消費者の手が届く「アフォーダブル」な外食としての地位回復を優先課題としてきた。第4四半期決算はこうした取り組みの奏功を示唆した。価格5ドル(約760円)のバリューセットなど、割安感のあるメニューが寄与し、同業他社を上回る業績を上げた。
原題:McDonald’s Growth Beats Estimates as Value Strategy Pays Off (1)(抜粋)
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