世界最大級のゲームの展示会「東京ゲームショウ」がきょう開幕しました。注目は市場規模の拡大が期待される「インディーゲーム」です。
35回目の「東京ゲームショウ」は、47の国と地域から過去最多の1136社が出展しています。
記者
「注目はインディーゲームがたくさん並んでいるコーナーです」
少ない予算や人数で制作する「インディーゲーム」。「独創性」や「自由度」が魅力で、市場規模は5年後には2倍になると予測されています。
ゲーム業界には異業種からの参入も相次いでいて、JR東海が初出展しました。新幹線のライセンスをゲーム会社に提供することで、IP=知的財産を新しいビジネスにつなげたい考えです。
また、ファッションビルの「パルコ」も、成長が見込まれるゲームの市場に初めて乗り出しています。
「東京ゲームショウ」は28日までの開催で、25万人の来場を見込んでいます。

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