きょう(22日)午前の東京株式市場で、日経平均株価は一時700円以上値上がりしました。

アメリカと中国の関係改善への期待などから、先週末のニューヨーク市場で主要3指数が再び史上最高値を更新。東京市場でも幅広い銘柄に買い注文が広がっています。

一方、先週末下落の要因となった日銀のETF売却方針について、市場関係者は「売却ペースが緩やかなことで、市場では落ち着きを取り戻している」と分析しています。