東京・お台場エリアに新たな大型の多目的アリーナが誕生し、きょう開業式典が行われました。
司会
「トヨタアリーナ東京スタート!」
式典には小池百合子都知事や、アリーナを手がけたトヨタグループの豊田章男会長らが出席しました。
アリーナの収容人数はおよそ1万人。バスケットボールのBリーグ「アルバルク東京」のホームゲームのほか、コンサートなどに使用されます。
アリーナの演出機材にはパナソニックの最新機器が採用されました。
設置された144台の照明は国際バスケットボール連盟=FIBAの認証を取得し、FIBA主催の国際大会を開催することができます。
この土地は2021年に閉館したトヨタ車の試乗などができた「メガウェブ」の跡地で、敷地内ではトヨタが開発する最新モビリティの体験ができるなど新たなトヨタとの接点を生み出す狙いもあります。
パレットタウン閉館後、再開発が進むお台場エリアで、新アリーナが目玉施設になれるのか注目されます。

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