(ブルームバーグ):日米の財務相は12日、為替介入は為替レートの過度な変動に対処するためのものに限定するとする共同声明を発出した。
共同声明によると、両財務相は為替市場への介入を検討する場合、「過度な変動を伴う、 また無秩序な減価・増価への対応として等しく適切と考えられるとの想定の下、為替 レートの過度の変動や無秩序な動きに対処するためのものに留保されるべき」だとの認識で一致した。
- 競争上の目的で為替レートを目標としないとの主要7カ国(G7)のコミットメントを再確認
- 為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済および金融の安定に対して悪影響を与え得ることを再確認
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