アップルの元デザイナー、ジョニー・アイブ氏とオープンAIの大型連携を告知するマーケティング資料と動画が、商標権を巡る紛争によりウェブ上から削除された。

対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を手がけるオープンAIのウェブサイトで公開されていた動画などが突如として閲覧できなくなったことに、SNSユーザーが気付き、アイブ氏が始めたAIハードウエア新興企業IOプロダクツの買収契約に何らかの問題が生じたのではないかとの臆測を呼んだ。

オープンAIは、アイブ氏のスタートアップを65億ドル(約9550億円)で買収する。

アイブ氏とオープンAIの広報担当者によると、資料などの公開が今回取りやめられたのは商標権に関する争いが理由だ。

ブルームバーグは先に、同じようにAI機器を開発している企業IYOが訴訟を起こし、裁判所が「IO」という名称の使用をオープンAIに禁じる可能性を検討していると報じていた。

アイブ氏の広報担当者は22日、「全く根拠のない訴えであり、断固として争う」とコメントした。

原題:Jony Ive Deal Removed From OpenAI Site Over Trademark Suit(抜粋)

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