大手コンビニ3社は、中食や外食向けに販売される備蓄米の契約を申し込んだと明らかにしました。
農水省は2021年産の備蓄米、いわゆる「古古古米」について、スーパーなど小売り店向けに加えて、中食や外食にも販売対象を広げることにし、きょうから受付を始めました。
これに対し、セブン-イレブン・ジャパンは3000トンの備蓄米の購入を申し込んだと明らかにしました。受理されれば7月下旬から弁当で使う予定で、その場合、価格の見直しも検討したいとしています。
また、ファミリーマートは700トン、ローソンは500トンをそれぞれ弁当用などで申請。ローソンは、来月から新たに販売する「古米」などを使ったおにぎりへの活用も視野にあるとしています。

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