ロシアのプーチン大統領は、自身の孫が流ちょうな中国語を話すとし、その子守が北京出身だと明らかにした。ロシアと中国の緊密な関係を浮き彫りにする発言だ。

プーチン氏は19日、サンクトペテルブルクでの外国人記者団との会合で、「中国語を学んでいる身内がいると話したが、それは孫娘のことだ。子守は北京出身で、孫娘は子守と流ちょうな中国語で話している」と述べた。

また、両国間の経済関係が深まり、年間貿易額が2400億ドル(約35兆円)に達する中、ロシア国内では中国語学習への関心が高まっていると語った。

今回の発言は、プーチン大統領の私生活の一端をうかがえる貴重な機会となった。同時にロシアと中国の緊密な関係を物語っている。ロシアが2022年にウクライナへの全面侵攻を開始して以降、中国は国際的な対ロ制裁に加わらず、むしろ重要な貿易相手国として台頭してきている。

一方、国際的に孤立し、親族を含め中国に傾斜しているのはプーチン氏だけではない。ロシアの最も緊密な同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領の末息子(20)も現在、北京の大学で学んでいる。

原題:Putin Says Grandchild Speaks Fluent Chinese, Has Beijing Nanny(抜粋)

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