外部からの不正アクセスでおよそ1750万件の情報漏洩の可能性があると公表した損保ジャパンに対し、金融庁が報告徴求命令を出したことがわかりました。
損保ジャパンは外部からの不正アクセスにより、およそ1750万件の顧客情報が外部から閲覧された可能性や漏洩した可能性があると、おととい発表しました。
関係者によりますと、これについて金融庁は損保ジャパンに対し、保険業法に基づく報告徴求命令を出したということです。
不正アクセスの状況や事実関係などについて報告を求める考えです。

【欧州市況】株は上昇一服でほぼ変わらず、FOMCに関心-国債は下落