(ブルームバーグ):22日の東京株式相場は続落の見込み。米国市場で金利上昇を背景にS&P500種株価指数が1カ月ぶりの下落率となり、日本でも投資家心理が悪化する。米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が安く、半導体や電子部品などに売りが出そうだ。
半面、日米財務相が為替相場は市場で決定されるべきだと再確認し、為替が円安に振れたことは下値の支えになりそう。
野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
- 米国株の下げで日経平均先物が安く、きょうは下げて始まるだろう
- 米国でも売られたエレクトロニクスが安くなりそうだ
- 為替が円安に振れたことはプラス
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